沖縄のお盆 ここが違う!!お線香 | スタッフブログ|ホテルサンパレス球陽館

沖縄のお盆 ここが違う!!お線香

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これなんだ?
ゴムベルトのようですが違いま~す。

沖縄の線香です。
一般的な細い線香が6本合体しています。
割れやすいように一つずつ筋が入っています。

ウンケー(お盆最初の日、旧暦7月13日)では
家主と家族は、
門前や玄関でロウソクを灯し、
家主がこの6本線香を2つと
半分に割った3本線香の十五本に火をつけて、
全員で外に向かって手を合わせて、お迎えします。

ちなみに線香の数にも意味があるのですよ!
三本御香
線香を3本供える場合、天、地、海の三つへ捧げるとき使用。

また、よその仏壇にお供えする場合も三本御香で祈ります。

十二本御香
十二は「十二支、十二か月、十二方位」の意味を持ちます

十五本御香
健康祈願、安全祈願によく使う本数で、お願いをする時の本数と言われています。

 

お手とお手をあわせて

うとと~~~

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