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スタッフブログ

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\未来への祈りを込めて~6月23日は「慰霊の日」~/


2025.06.20

(那覇の天気)

晴れ

気温31℃

室温70%

ハイタイ!

ホテルサンパレス球陽館の仲嶺です。

 

今年も間もなく一年の中でも特に強く「平和を願う(祈る)」

【慰霊の日(6月23日)】 が訪れます。

沖縄県民として、

避けてはならない、

忘れてはならないことなので

今年もお伝えさせてください。

 

今年は戦後80年にあたり糸満市摩文仁にある「平和の礎」には

県出身者16人を含む342人の名前が追加刻銘され、刻銘総数は24万2567人となるそうです。

 

平日にあたる場合は、沖縄では役所や学校は休みになり、

沖縄戦で亡くなられた方々のご冥福と

世界の恒久平和を願い

正午に1分間の黙とうを捧げます。

 

デザインに願いが込められた刻銘碑は平和の波が世界に広がるようにと平和の広場を中心に屏風状に並んでいます。

 

 

 

 

 

みなさんは沖縄出身の海勢頭豊さんが作った

沖縄を代表する歌「月桃」をご存知ですか?

沖縄戦全戦没者を追悼し、平和を願うこの歌は毎年初夏になると耳にする機会が増え

県内の小中学校では平和を学ぶ授業と共に習うことの多い沖縄を代表する歌です。

 

学校から帰宅した子どもが口ずさむ「月桃」の歌。

耳と胸に残るメロディーと歌詞。

6番まである歌詞の中でも慰霊の日でもある「6月23日」の歌詞が入る

5番は特に胸が締め付けられます。

 

『六月二十三日待たず
月桃の花散りました
長い長い 煙たなびく
ふるさとの夏』

(作詞・作曲 海勢頭豊「月桃」より)

 

80年前のあの日も本当ならば綺麗に綺麗に咲いていたのでしょうか。

世界情勢もあいまってか綺麗に咲く「月桃」の花に今年は一段と目がいきます。

 

沖縄本土復帰50年の節目にあたった2022年に西原町に歌碑が建立されました。

「月桃」の歌へ込めた海勢頭さんの想いと、受け継いでいく県民の想いが

取り上げられたニュース動画がありました。

沖縄を語るほんの一部でも皆さまに届くことを願って。。。

ぜひご覧ください。

 

https://www.qab.co.jp/news/20220714153287.html

 

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