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初めまして、ホテルサンパレス球陽館、
新入社員の福地です。
フロント業務は毎日、多くの人との出会いがあり、
とても充実しています。
私は沖縄の歴史、文化がとても好きで、
小学生の頃から城めぐり、
博物館めぐりを家族でしていました。
今回、皆様とご一緒に沖縄の城と御嶽をめぐりたいと思います。
沖縄の城は「グスク」と呼ばれています。
本土の城とは多少役割が違います。
本土では城はその城主の居住の場、砦、要塞となっています。
沖縄の場合は城主の居住の場だけではなく、
祈りの場、聖域となっている場所もあります。
そして、御嶽(ウタキ)とは祈りの場、聖地の事です。
城と御嶽は同じ要素を持っています。
昔からその聖地を巡礼する習慣が沖縄にはあります。
沖縄本島は、北部、中部、南部と三つの地域に分類されますが、
今回、南部地域をまわりたいと思います。
南部には、沖縄最初の人類、港川原人発見の地や
琉球を創生したとされる神、アマミキヨ伝説(神話)などがあります。
琉球(沖縄)の始まりの地です。
アマミキヨはまず、久高島に降り立ち、稲穂を植えました。
その後、本島に渡り、玉城城跡、斉場御嶽に居住したと伝えられています。
斉場御嶽は、琉球王国時代、第二尚氏王統(琉球王家)の最高神女、
聞得大君(王の王女、王族の女性)の即位式の行われた場所でもあります。
そこで国の繁栄と五穀豊穣、航海の安全などを祈願していました。
場内にある六つの神域は首里城内にある建物、部屋と同じ名称になっています。
南部周辺は城の多い地域ですが、
その他、いろいろなカフェなどもたくさんあります。
南城市玉城にある「浜辺の茶屋」は目の前に海が広がり、景色が良いです。
南城市知念にある「カフェ くるくま」は
そこでしか味わえないおいしいスパイスカレーや薬草園があり、
いろいろな健康茶を飲むことも出来ます。
南部の城、御嶽をまわりながら、
また、カフェでひと休みしながら、ゆったり、
琉球の歴史ロマンに夢をはせてみるのもいかがでしょうか。
沖縄にご旅行に来られた方は殆ど首里城に行った事がある方が多いと思いますが、
南部は首里城王家と深いかかわりのある地域です。
皆様がまた違った観点から沖縄への関心につながれば嬉しいです。